宗学院
挨拶

院長からのメッセージ

徳永一道 院長 本願寺派宗学院は、是山惠覺・花田凌雲和上の発案によって、大正13年(1924)の10月頃に佐々木鉄城・大江淳誠師らが研究員となって始められ、翌年4月に正式に発足しました。今から思えば錚々たる顔ぶれだと言わざるを得ませんが、その後も宗門教学の中心となるべき学者を輩出してきました。その研究成果は『宗学院論輯』として、現在第88号まで発行されています。


 その名称のとおり、宗学院は宗門の礎(いしずえ)である教学を研鑽するところであって、浄土真宗の根本聖典である『教行証文類』をはじめとして、和讃その他の宗祖の著作を学び、さらに広く印度・中国・日本の仏教思想をその分野のエキスパートによって教えてもらうという内容になっております。さらに院生は入学時より各自の研究テーマを決めて、演習の時間に順次にそれを発表し、それについて講師・院生の批評を受けて、みずからの研究を深め、卒業時にはそれを研究論文として発表しなければなりません。


 以上の宗学院本科に加えて、平成14年(2002年)度から宗学院別科が開設され、ひろく宗学に志を有する僧侶を対象に、「安心論題」「三経七祖」「仏教概論」「本典概説」等の講義を開設しています。各講義はいずれも一年あるいは二年で完結するように進められていますが、複数年にわたって受講される人もたくさんおられます。また別科では聴講制度を設けておりますので、他派の僧侶の方も聴講が可能です。

フォトレポート 博士号習得者 宗学院論集 財団法人真宗学研究財団 後援会のご案内 ダウンロード 本願寺
ページの先頭へ戻る